クエリの作成
[クエリを作成] オプションを使用すると、現在表示中のどのレイヤからでも、属性データに対して表形式クエリを実行できます。
クエリを作成するには、次の手順に従います。
- マップの右上隅の [追加] アイコンをクリックまたはタッチして [追加] パネルを開きます。
- [クエリを作成] アイコンをクリックまたはタッチしてクエリを作成します。
- [ソース] ドロップダウン リストから、検索するマップ レイヤの名前を選択します。
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[クエリ対象地域] ドロップダウン リストから、クエリの対象にする地理的な地域を選択します。マップ領域全体のデータを表示するようにすることも、表示されているマップ領域内のデータに限定することもできます。または、描いた注釈の 1 つを選択し、その内側のデータまたは注釈が触れるデータを検索することもできます。
注: クエリの複数のオプションを選択できます。
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[フィルタ] ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。
- [フィルタなし] - フィルタ基準が選択されていません。
- [カスタム フィルタ] - [フィルタ基準] ダイアログ ボックスを表示し、検索をカスタマイズすることができます。選択すると、[フィルタ条件] セクションが表示されます。
表 1. カスタム フィルタ条件のオプション オプション 説明 列 クエリの対象にする列を選択します。 演算子 ドロップダウン リストから検索演算子を選択します。以下の検索演算子が用意されています。 = この演算子を使用すると、条件テキスト ボックスに入力したテキストまたは値に一致するレコードが検索されます。 <> この演算子を使用すると、条件テキストボックスに入力した値に一致しないすべての値が検索されます。 < この演算子を使用すると、条件テキストボックスに入力した値より小さいすべての値が検索されます。 > この演算子を使用すると、条件テキストボックスに入力した値より大きいすべての値が検索されます。 >= この演算子を使用すると、条件テキストボックスに入力した値以上のすべての値が検索されます。 <= この演算子を使用すると、条件テキストボックスに入力した値以下のすべての値が検索されます。 が次を含む この演算子を使用すると、選択したフィールドのレコードで条件の値を含むレコードが検索されます。 値 演算子を用いて照合する値を入力します。 注: 設定した列に関連付けられたレコードが 50 未満の場合は、複数選択オプションのあるドロップダウン リストとして条件が表示され、レコードが 50 を超える場合は、条件がテキスト ボックスとして表示されます。他の条件を追加 クリックまたはタップして検索条件を追加します。検索条件は最大 5 つ追加できます。 注: 検索条件を削除するには、 アイコンをクリックまたはタップします。 - [その他] - プロジェクト ホームから作成されたクエリ フィルタです。
注: 一部のレイヤには、フィルタ基準を選択できるリストがあります。フィルタ基準が存在する場合は、追加のテキスト ボックスまたは選択リストが表示され、返された結果をさらに絞り込むことができます。 - [色] の選択から色を選択して、クエリをその色でマップ上に表示します。後で [マップの凡例] パネルから色を変更することもできます。詳細については、「クエリのスタイル設定」を参照してください。
- デフォルトの名前を変更する場合は、[クエリ レイヤ名] テキスト ボックスに名前を入力します。
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[作成] ボタンをクリックまたはタッチし、マップ上にクエリ結果を表示します。
クエリ結果は左側に一覧表示されます。詳細については、「クエリ結果ビュー」を参照してください。
クエリ結果名は [マップの凡例] パネルにも一覧表示されます。
注: マップ上のクエリ結果の任意の場所をクリックまたはタップして、コールアウト情報を表示できます。詳細については、「マップ情報コールアウト」を参照してください。