新規システムの設定
Spectrum™ Technology Platformを初めてインストールする際には、 システムが基本レベルのセキュリティで保護されていることと、処理対象のデータに Spectrum™ Technology Platformを介してアクセスできることを確認するために、いくつかの操作を行う必要があります。
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admin ユーザのパスワードを変更します。
重要: システムに対して不正な管理者アクセスが行われることを回避するために、Spectrum™ Technology Platform をインストールした後すぐに admin パスワードを変更してください。
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Web ブラウザで次の URL を表示します。
http://server:port/managementconsole
ここで server は、 Spectrum™ Technology Platform サーバーの名前または IP アドレスで、 port はSpectrum™ Technology Platformが使用する HTTP ポートです。デフォルトの HTTP ポートは 8080 です。
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デフォルトの管理者資格情報でログインします。
ユーザ名: admin
パスワード: admin - [システム] > [セキュリティ] を選択します。
- "admin" アカウントの横にあるボックスをチェックしてから、編集ボタン をクリックします。
- [新しいパスワード] フィールドに、新しいパスワードを入力します。[パスワードの確認] フィールドに、同じパスワードを再度入力します。
- [保存] をクリックします。
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Web ブラウザで次の URL を表示します。
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必要に応じて、ユーザと役割を作成します。
詳細については、ユーザの追加を参照してください。
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ユーザのアクセスを許可する Spectrum™ Technology Platformサーバー上のフォルダを指定します。
詳細については、サーバー ディレクトリ アクセスの制限を参照してください。
- Spectrum™ Technology Platformサーバーへの Web サービス要求に対して、ベーシック認証を許可するか、トークン認証を求めるかを決定します。トークン認証を求める場合は、ベーシック認証を無効にします。手順については、「Web サービスのベーシック認証の無効化」を参照してください。
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必要に応じて、データベース リソースを定義します。
データベース リソースを定義する必要があるか確認するには、[リソース] > [Spectrum データベース] を選択します。[Spectrum データベース] メニューが表示されなければ、データベース リソースを定義する必要はありません。
- Spectrum™ Technology Platformからアクセスするデータベース、ファイル サーバー、および他のデータソースを定義します。データ ソースを定義するには、[リソース] > [データ ソース] を選択します。
- Spectrum™ Technology Platformサーバーのバックアップ スケジュールを構成して、深刻なシステム障害や災害が発生した場合もサーバーを復旧できるようにします。手順については、「バックアップのスケジュール化」を参照してください。