メタデータの適用 .qsfm メタデータ ファイルには、派生フィールド定義、フィールド解釈、ビニング、レコード選択、フィールドとフォーカスのコメント、フォーカス履歴といった、フォーカス ファイルに適用可能な追加情報が含まれています。以下では、Write to Miner Dataset ステージを使用してこのような種類のメタデータを、生成されたフォーカス ファイルに適用する手順について説明します。 有効な Miner フォーカス メタデータ ファイルを取得します (Spectrum Miner の既存のフォーカスからエクスポートするか、サード パーティから取得します)。 メタデータ ファイルは .qsfm という拡張子を持つ必要があります。 [Write to Miner Dataset オプション] ダイアログが表示中であることを確認します (Miner データセットへの書き出しを参照)。 [Write to Miner Dataset オプション] ダイアログで、[メタデータを適用] チェックボックスをオンにします。 [メタデータを適用] チェックボックスの下で、[ファイル名] フィールドの中の [...] ボタンをクリックして、[ファイルを開く] ダイアログを表示します。 [メタデータを適用] チェックボックスがオンでない場合、メタデータ ファイルの選択は無効になります。 [ファイルを開く] ダイアログで、手順 1 で取得した .qsfm ファイルを探して開きます。 注: [メタデータを適用] チェックボックスがオンの場合は、メタデータ ファイルを選択しなければステージの設定が適用できません。 注: メタデータ ファイルを選択した後に [メタデータを適用] チェックボックスをオフにすると、メタデータ ファイルの選択は無効となり、メタデータ ファイルはステージ実行に適用されません。ただし便宜上、[Write to Miner Dataset オプション] ダイアログを閉じるまでは、選択ファイルは削除されずにそのまま表示されます。 必要に応じて、[警告を無視] チェックボックスをオンにして、メタデータの一部が適用できなくてもデータフローが失敗しないようにします。