Change Data Reader オプションの選択

[DB Change Data Reader オプション] には、CDC 機能が有効になっている選択された CDC リソースのテーブル列が表示されます。

現在のジョブフローに含める列または除外する列を選択できます。

  1. ジョブの中で、DB Change Data Reader ステージを追加します。
  2. ステージ アイコンをダブルクリックすることによって、[DB Change Data Reader オプション] を開きます。
  3. [リソースを選択]ドロップダウンから対象の CDC リソースを選択します。
    [管理] をクリックすることによって、CDC リソースを追加または変更できます。
    下のグリッドに、すべてのテーブル列がそのデータタイプとともに表示されます。また、特定の列がジョブ フローに含まれているかどうかや、その列がチェンジ データ キャプチャ機能に対して選択されているかどうかも表示されます。
  4. グリッドの [含める] 列の下のチェックボックスを使用して、ジョブ フローに含めるテーブル列を選択します。
  5. グリッドの [CDC 有効] 列の下のチェックボックスは、CDC 機能が有効になっているテーブル列を示します。
    [CDC 有効] のチェックボックスは読み取り専用で、CDC 機能が有効になっている列に対応するものがオンになっています。
    注: MS SQL データ ソースの場合は、バックエンドから特定のテーブル列に対してチェンジ データ キャプチャ機能を有効または無効にする手順をこちらで参照してください。
  6. [OK] をクリックします。
チェンジ データ キャプチャ機能に対して選択されているテーブル列のデータのみが、キャプチャおよび保存されます。