データフロー オプションとしてのクエリ変数の設定
- Read From DB ステージで変数を含むクエリが定義済みの、必要なジョブを開きます。
- [編集] > [データフロー オプション] を開きます。
- [追加] をクリックします。
-
[データフロー オプションをステージにマッピングします] セクションで、[Read From DB] エントリを展開します。
Read From DB ステージで SQL クエリに対して定義した変数が、ステージの他の属性とともに一覧表示されます。
- 対応するチェックボックスを使用して、カスタマイズする変数を選択します。
- [オプション ラベル] フィールドに、変数に関連する名前を入力します。
-
[デフォルト値] フィールドに、SQL クエリの
where
句で、選択された変数の代わりに使用する列名を入力します。または、where
句の変数の代わりに使用する定数値を入力します。例えば、Read From DB ステージで定義された次の SQL クエリがあるとします。select * from CUSTOMERS where #{condition1} > 28 and #{condition2} > 1200
テーブル
AGE
の列CUSTOMERS
を変数condition1
の [デフォルト値] として選択し、列SALARY
を変数condition2
の [デフォルト値] として選択できます。実行時に、クエリは次のように解釈されます。
select * from CUSTOMERS where AGE > 28 and SALARY > 1200
- Read From DB ステージで SQL クエリに挿入されたすべての変数に対して、ステップ 5 ~ 7 を繰り返します。
- [OK] をクリックします。