クエリ変数

Read From DB ステージにおいて、実行するクエリを定義する際に、実際の列名の代わりに変数を含めることができます。クエリの中で変数を使用すると、クエリ条件を (データフロー オプションを使用して) 実行時にカスタマイズしたり、Job Executor によってカスタマイズしたりできます。

一方、[実行時] タブでステージ オプションの値を指定して、クエリによって取得されるレコードのスキーマとサンプルを表示することもできます。それぞれ、[フィールドの再生成] ボタンと [プレビュー] ボタンを使用します。

変数は #{variable} という形式で定義し、SQL クエリの select 句または where 句に挿入します。
注: Visual Query Builder を使用して生成したクエリを編集し、変数を含めることができます。ただし、編集したクエリはその後、Visual Query Builder に読み込むことができなくなります。手動で記述または生成した SQL クエリに変数を含めると、[SQL の作成] ボタンは無効になります。