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Read From DB ステージを含む、必要なジョブを開きます。あるいは、Read From DB ステージをジョブに追加します。
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Read from DB ステージの [Read from DB オプション] を開きます。
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[SQL] フィールドで SQL クエリを作成します。手動で作成するか、Visual Query Builder を使用します。詳細については、Visual Query Builderを参照してください。
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クエリの
where
句に、#{variable}
という構文で変数を使用して必要な条件を追加します。
例えば、テーブル
CUSTOMERS
があり、列
AGE
には 28、32、30 などの値が入っており、列
SALARY
には 1000、1500、2200 などの値が入っている場合、以下のように SQL クエリを構成します。
select * from CUSTOMERS where #{condition1} > 28 and #{condition2} > 1200
注: この SQL クエリの where
句に変数を挿入すると、[SQL の作成...] ボタンが無効になります。
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クエリによって取得されるスキーマとサンプル レコードを表示するには、[実行時] タブでステージ オプションの値を指定して、[フィールドの再生成] ボタンと [プレビュー] ボタンをそれぞれクリックします。
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[OK] をクリックします。
これでこの SQL クエリの where
句は、[データフロー オプション] を使用して実行時に、または Job Executor によってジョブを実行する際に、カスタマイズできます。 注: 変数は、SQL クエリの select
句にも配置できます。ただし、その場合の変数名は、クエリ対象のテーブルのいずれかの列の名前と一致する必要があります。