NoSQL データベースのフィールドの定義
Write to NoSQL DB ステージで、 [フィールド] タブに、前のステージから取得したフィールドの名前とタイプを定義します。
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[フィールド] タブで、[フィールドの再生成] をクリックします。
すると、前のステージから引き渡されるフィールドが表示されます。
データは、 Fieldname(datatype)という形式で表示されます。注: Couchbase の場合は、レコードに _id フィールドがあれば、そのフィールドがデータベースにレコードを書き込むためのキーとして使用されます。それ以外の場合は、レコード用のキーが自動生成され、データベースに書き込まれます。 - フィールドの名前とタイプを変更するには、フィールドをハイライト表示し、[変更] をクリックします。
- [名前] フィールドで、追加するフィールドを選択するか、フィールドの名前を入力します。
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[タイプ] フィールドで、データに対して数学的な操作を行う予定がない場合は、データ タイプを文字列のままにしておくことができます。ただし、そのような操作を行う予定がある場合は、適切なデータ タイプを選択します。ファイルに含まれる文字列データは、データフローでの適切なデータ操作を可能にするデータ タイプに変換されます。
このステージでは、以下のデータ タイプがサポートされています。
- double
- 正と負の倍精度数を含む数値データ タイプ。値の範囲は、2-1074 ~ (2-2-52)×21023。指数表記すると、値の範囲は、-1.79769313486232E+308 ~ 1.79769313486232E+308 となります。
- float
- 正と負の単精度数を含む数値データ タイプ。値の範囲は、2-149 ~ (2-223)×2127。指数表記すると、値の範囲は、-3.402823E+38 ~ 3.402823E+38 となります。
- integer
- 正と負の整数を含む数値データ タイプ。値の範囲は、-231 (-2,147,483,648) ~ 231-1 (2,147,483,647)。
- long
- 正と負の整数を含む数値データ タイプ。値の範囲は、-263 (-9,223,372,036,854,775,808) ~ 263-1 (9,223,372,036,854,775,807)。
- string
- 文字シーケンス。
- [フィールド] タブでは、データベースに書き込む各フィールドを個別に選択するか、 [すべて選択] をクリックしてすべてのフィールドを選択することができます。
- オプションとして、 [実行時] タブでバッチ サイズが設定できます。バッチ サイズは、一度にデータベースに書き込まれるレコード数を表します。
- [OK] をクリックします。