オプション

Generate Time Dimension には、以下のオプションがあります。

オプション 説明

開始日

時間ディメンション レコードを生成する日付範囲の最初の日です。

終了日

時間ディメンションに対して特定の終了日を指定する場合は、このオプションを選択します。開始日からここで指定する日付までの間の各日についてレコードが 1 つ生成されます。

期間

特定の日数、月数、または年数にわたる時間ディメンションが必要な場合は、このオプションを選択します。この期間の各日についてレコードが 1 つ生成されます。例えば、1 週間を指定した場合、[開始日] フィールドに指定した日から始まる 7 つのレコードが生成されます。

時間属性

時間ディメンションに含める時間情報のタイプを指定します。各属性は、それぞれの日のレコード内のフィールドになります。次のいずれかです。

Date
<日付> <月> <年> (月の名前はサーバーのロケール設定の言語) という形式で表されたその日の日付です。例えば、サーバーが英語ロケールで実行中の場合、日付の表記は "30 October 2012" のようになります。
月初からの日数
その月の何日目であるかを表す数値です。例えば、10 はその月の 10 番目の日であることを意味します。
年初からの日数
その年の何日目であるかを表す数値です。例えば、304 はその年の 304 番目の日であることを意味します。
うるう年
うるう年の日であるかどうかを示す boolean 値です。うるう年の場合は値がtrueになり、そうでない場合は値が false
平日
その日が平日 (月曜から金曜まで) であるかどうかを示す boolean 値です。平日の場合は値がtrueになり、そうでない場合は値が false
週末
その日が週末 (土曜または日曜) であるかどうかを示す boolean 値です。週末の場合は値がtrueになり、そうでない場合は値が false
ユリウス通日
その日に対するユニークな数値です。ユリウス通日の時刻系では、紀元前 4713 年 1 月 1 日を 1 日目としてそれ以降のすべての日に通し番号が与えられます。例えば、2456231 は紀元前 4713 年の 1 月 1 日から数えて 2,456,231 番目の日であることを意味します。
ユリウス通週
その日の週に対するユニークな数値です。ユリウス時刻系では、紀元前 4713 年の最初の週を 1 週目としてそれ以降のすべての週に通し番号が与えられます。例えば、350890 はその日が紀元前 4713 年の最初の週から数えて 350,890 番目の週にあたることを意味します。
ユリウス通年
その年に対するユニークな数値です。ユリウス時刻系では、紀元前 4713 年を 1 年目としてそれ以降のすべての年に通し番号が与えられます。例えば、6725 はその日が西暦 2012 年にあたることを意味します。
月名
その日の月の英語名です。
月番号
その年の何番目の月であるかを示します。例えば、3 はその日がその年の 3 番目の月であることを意味します。
四半期
その年の四半期を表す数値です。例えば、1 はその日がその年の第 1 四半期にあたることを意味します。
年初からの週数
その年の何番目の週であるかを表す数値です。例えば、43 はその日がその年の 43 番目の週にあたることを意味します。
曜日名
その曜日の英語名です。例: Monday。
曜日番号
月曜日を 1 という日としてその日の曜日を表す数値です。つまり、火曜日は 2、水曜日は 3 というようになります。
グレゴリオ暦によるその日の年です。例えば、2012 はその日が 2012 年にあたることを意味します。

フィールド

その時間属性を格納するためにデータフロー内に作成されるフィールドの名前です。デフォルトのフィールド名が与えられますが、このフィールド名は変更できます。

タイプ

このフィールドのデータ タイプです。Generate Time Dimension では、各時間属性のデータ タイプが自動的に選択されます。

カレンダー

その時間属性またはデフォルトのグレゴリオ暦の計算時にカスタム カレンダーを使用するかどうかを指定します。カスタム カレンダーを定義するには、[カレンダー] をクリックします。