Spectrum™ Technology Platform で Siebel のデータにアクセスするには、Management Console を使って Siebel への接続を定義する必要があります。接続を定義した後は、Siebel に対してデータの読み書きを行うフローを Enterprise Designer で作成できます。
注: この接続は、Metadata Insights モジュールで使用されます。
-
Management Console を開きます。
-
に移動します。
- [追加] ボタン をクリックします。
-
[名前] フィールドに、接続の名前を入力します。任意の名前にすることができます。
注: 接続をいったん保存すると、名前の変更は不可能になります。
-
[タイプ] フィールドで、[Siebel] を選択します。
-
[ホスト] フィールドに、Siebel がインストールされているサーバーのホスト名を入力します。
-
[ポート] フィールドに、SCBroker コンポーネントのリッスン ポート番号を入力します。
注: SCBPort には 2321 を使用します。
-
[サーバー] フィールドに、Siebel Enterprise Server の名前を入力します。
-
[オブジェクト マネージャ] フィールドに、オブジェクト マネージャの名前を入力します。
-
Siebel の認証に使用するユーザ名とパスワードを入力します。
-
[ロケール] フィールドで、Siebel Business アプリケーションのオブジェクト マネージャと言語パックのタイプを選択します。
注: [英語] 以外のロケールを使用する場合は、ロケール固有の JAR ファイルをインストールする必要があります。詳細については、「
必須 JAR ファイル」を参照してください。
-
接続をテストするには、[テスト] をクリックします。
-
[保存] をクリックします。
物理モデルにおいて、Siebel のビジネス コンポーネントは <Business Object>.<Business Component>
という形式で表示されます。
注: どのビジネス オブジェクトにも含まれないビジネス コンポーネントは、物理モデルに表示されません。