固定長フラット ファイルへの接続

新しい固定長フラット ファイル接続を追加するには、[接続] > [フラット ファイル] に移動して、[レコード タイプ] として [固定長] を選択します。ファイルのアクセスとコンテンツ タイプの詳細情報を入力して、Data Federation モジュールがファイルを正しく読み取れるようにします。
注: この接続は、Metadata Insights モジュールで使用されます。
  1. [接続] > [フラット ファイル] に移動します。
  2. デフォルトで、画面が作成モードで開きます。あるいは、 をクリックして新しいフラット ファイル接続を追加します。
  3. フラット ファイル データ接続の [接続名] を入力します。
  4. [参照] をクリックしてファイルのディレクトリを選択することにより、[ファイル パス] を入力します。
  5. フラット ファイルの [文字エンコーディング] をドロップダウン リストから選択します。
  6. [レコード タイプ] として [固定長] を選択します。
  7. [レコード長] フィールドに、ファイル レコード内の文字総数を入力します。

ステップ 8 ~ 13 を繰り返して、ファイル レコード内で想定されるすべてのフィールドに対して情報を入力します。

  1. [フィールドの追加] をクリックして、ファイル レコード内のフィールド用の行を追加します。
  2. [名前] 列に、フィールド値の名前を入力します。
  3. [タイプ] 列で、フィールド値のデータ タイプを選択します。
  4. [開始位置] 列に、ファイル レコード内におけるそのフィールド値の開始位置を入力します。
    ファイル レコードの最初のフィールドから順に [開始位置] は 1 から開始します。
  5. [長さ] フィールドに、[開始位置] の文字を含むそのフィールドの文字総数を入力します。
    どのフィールドについても、[開始位置][長さ] の値の合計は、[レコード長] を超えてはいけません。
    次のファイル レコードがあるとします。
    01234Rob Smith29PitneyBowes 

    レコード長 = 27

    フィールド 'Name' の各列の値は次のとおりです。

    開始位置 = 6

    長さ = 9

    Name = Rob Smith
  6. フィールド値の先頭または末尾の空白を削除する場合は、[トリム] チェックボックスをオンにします。
  7. [テスト] をクリックします。
    接続のテストが正常に終了したことを示すメッセージが表示されます。
  8. [保存] をクリックします。
    接続が正常に作成されたことを示すメッセージが表示されます。
作成された固定長フラット ファイル接続を使用して取得されたサンプル レコードを表示するには、ヘッダ バーの [プレビュー] をクリックします。ファイル レコードが取得され、ユーザが指定した設定に基づいてフィールドがソートされます。