Global Address Validation のサービスとしての使用

Global Address Validation を Management Console からサービスとして使用するには次の手順を実行します。

  1. Management Console を開きます。
  2. [サービス] タブで [Global Addressing] を選択します。
  3. ウィンドウ左側のサービス一覧から、[Global Address Validation] を選択します。
  4. [データベース リソース] タブで、使用する Global Address Validation データベース リソースを選択します。
    1. グローバルな住所処理を実行するには、[国際処理を有効にする] をクリックし、グローバル データベースを選択します。
    2. 米国 (USA) の住所処理を実行するには、[米国の処理を有効にする] をクリックし、米国データベースを選択します。
  5. [保存] をクリックして、データベース選択を保存します。
  6. [デフォルト オプション] タブを使用して、住所処理のデフォルト オプションを定義します。デフォルト オプションの詳細については、「オプション」を参照してください
    1. グローバルな住所処理のデフォルト オプションを定義するには、[Global Addressing オプション] をクリックします。グローバルな住所処理のデフォルト オプションのフィールドについては、オプションの「Global Addressing オプション」を参照してください。
    2. 米国 (USA) の住所処理のデフォルト オプションを定義するには、[米国住所処理オプション] をクリックします。米国住所処理のデフォルト オプションのフィールドについては、オプションの「米国住所処理オプション」を参照してください。
  7. グローバル デフォルト オプションを変更した場合は、[保存] をクリックして変更内容を保存します。グローバル デフォルト オプションに加えた変更は、Enterprise Designer の Global Address Validation にも適用されます。Enterprise Designer のジョブが開いている場合は、そのジョブを更新して変更を反映させる必要があります。
  8. [出力オプション] タブを使用して、住所処理の出力オプションを定義します。出力オプションのフィールドについては、オプションの「出力オプション」を参照してください。
  9. [プレビュー] タブをクリックします。
  10. [プレビュー] タブで、入力住所要素をそれぞれ該当するフィールドに入力します。入力フィールドについては、入力を参照してください。
  11. [プレビューを実行] をクリックします。
  12. ウィンドウ右側にある [出力レコード] のプレビューで、検索結果が適切な出力フィールドに配置されていることを確認してください。出力フィールドについては、出力を参照してください。
  13. [プレビュー] タブでは、次の操作が可能です。
    1. 追加 を使用して、[プレビューを実行] の処理対象とする入力レコードを追加する。
    2. インポート を使用して、[プレビューを実行] の処理対象とする複数の入力レコードをインポートする。
    3. 削除 を使用して、すべてのレコードを現在の [プレビューを実行] セッションから削除する。