DNM、UNM ジョブのリファレンス データの展開

Data Normalization モジュールおよび Universal Name モジュールジョブのリファレンス データを展開するには、データ ローダー スクリプト (installdb_dnm など) を実行する必要があります。

スクリプト ファイル (installerdb_dnm など) と JAR ファイルが、同じフォルダに存在することを確認してください。
  1. コンピュータにログインします。
  2. SDK をインストールした場所にディレクトリを変更します。

    コンピュータ上に Spectrum™ Data & Address Quality for Big Data SDK を正しくインストールすると、リファレンス データ ローダーがディレクトリ BDQ_InstallPath/SDK/utilities/dbloader/unix/bin に配置されるはずです。

  3. リファレンス データ ローダー スクリプトを実行します例えば、installdb_dnm です。
    ステージのリストが番号付きで表示され、ステージを選択するように求められます。
  4. データをロードするステージに対応する番号を入力します。
  5. ダウンロード後にリファレンス データ セットを展開して配置する場所のパスを指定します。
    リファレンス データ入力は、Data Normalization モジュールおよび Universal Name モジュールのジョブの実行に必要な、Data Normalization モジュールの基本テーブルや Core Name データベースです。
  6. 出力ディレクトリのパスを指定します。
  7. ログ ファイルを表示するかどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。選択を適宜行います。
  8. データのロードが開始します。データは、指定した出力ディレクトリに展開されます。
  9. 各ステージに対して、この手順を繰り返します。
これで、リファレンス データを使用できるようになります。
注: ジョブを実行するには、リファレンス データ パスに対する write 権限が必要です。