JSON オブジェクトとしてのカスタム マッチ ルールの作成

マッチ ルールは、データフローのオプションとしてエクスポーズすると、実行時に設定して渡すことができます。これによって、複数のマシン間でマッチ ルールを共有でき、また、既存のマッチ ルールを JSON 形式のマッチ ルール文字列でオーバーライドできます。また、プロセス フローまたは Job Executor コマンドライン ツールからジョブを呼び出すときに、ステージ オプションを設定することもできます。

MatchRule と MatchInfo のスキーマは、以下のフォルダにあります。

<Spectrum Location>\server\modules\jsonSchemas\matcher.

  1. マッチ ルールが含まれるデータフローを保存し、エクスポーズします。
  2. マッチ ルールを使用するデータフローを開きます。
  3. Edit > Dataflow Options.
  4. [データフロー オプションをステージにマッピングします] テーブルで、マッチ ルールを使用するマッチング ステージをクリックし、[カスタム マッチ ルール] ボックスをオンにします。
  5. オプション: [オプション ラベル] フィールドのマッチ ルール名を "カスタム マッチ ルール" から目的の名前に変更します。
  6. [OK] を 2 回クリックします。