レコードを別のレコードの重複とする
重複レコードは、Business Steward Portal にレコード グループとして表示されます。レコードを重複レコードと同じグループに移動することによって、別のレコードの重複とすることができます。
レコードを重複とするには、次の手順に従います。
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作業対象とするレコードを選択し、[重複を解決] をクリックします。
[重複の解決] ビューに重複レコードが表示されます。レコードは、次のマッチ レコード タイプを含むコレクションまたは候補グループにグループ化されています。
- suspect
- 互いに重複する関連性にあるかどうかを確認するために、他のレコードと比較するレコード。1 コレクションにサスペクト レコードは 1 つのみ含まれます。
- duplicate
- サスペクト レコードと重複するレコード。
- unique
- 重複がないレコード。
MatchRecordType 列を見ると、レコードのタイプを判断することができます。
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必要に応じて、個々のレコードを訂正します。
詳細については、「例外レコードの編集」を参照してください。あるいは、グループ間でレコードをドラッグ アンド ドロップすることができます。
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CollectionNumber フィールドまたは CandidateGroup フィールドに、レコードの移動先とするグループの番号を入力します。
レコードが、グループ内の他のレコードの重複となります。
MatchRecordType の値が "サスペクト" のレコードは、別の重複のコレクションに移動できない場合があります。
注: レコードは、例外を生成したデータフローで使用されるマッチング ロジックのタイプによって、CollectionNumber フィールドまたは CandidateGroup フィールドでグループ化されます。マッチングに関する追加情報が必要な場合は、Spectrum™ Technology Platform 管理者に問い合わせてください。 -
レコードの変更が終了したら、[承認済み] ボックスをオンにします。
これは、レコードを Spectrum™ Technology Platform で再処理できるようになったことを示します。
- 変更を保存するには、[保存] ボタンをクリックします。