例外レコードの編集

例外レコードを編集する目的は、レコードを訂正または補強して承認し、正しく処理できるようにすることです。例外レコードの編集では、他の Spectrum Technology Platform サービスを使用したり、マップやインターネット、会社の他の情報システムなどの外部リソースに問い合わせたりすることが必要となる場合があります。

レコードを確認した後に、例外エディターで直接それらを編集および承認できます。テーブル形式で表示している場合は複数のレコードを一度に編集できますが、フォーム形式で表示している場合は一度に 1 つのレコードしか編集できません。

読み取り専用フィールドは編集できません。読み取り専用フィールドを編集可能にする場合は、そのデータフローとジョブ ID に関連付けられたすべての例外レコードを削除し、Write Exceptions ステージでフィールドを適切に構成した後でデータフローを再度実行する必要があります。この操作を行うと、編集可能なフィールドを持つ新しい例外レコードが作成されます。また、データ タイプが一致しない値を含むようにフィールドを編集することはできません。例えば、数値データ タイプのフィールドに、文字を含めることはできません。