テーブル形式で表示されたフィールドの編集

テーブル形式で表示された単一レコードのフィールドを編集するには

  1. 編集するフィールドをクリックして、そのフィールドの値を変更します。
    読み取り専用フィールドはグレー表示されます。フィールドを右クリックすると、切り取り、コピー、および貼り付けオプションにアクセスできます。フィールドを編集した後、そのフィールドの左上隅に緑色の三角形が表示されます。この視覚的ヒントにより、フィールドの値が変更されているがまだ保存されていないことが一目でわかります。
  2. 変更したレコードの [承認済み] ボックスをオンにします。
    これにより、レコードは Spectrum™ Technology Platform で処理可能なものとしてマークされます。
  3. 変更を取り消す必要が生じた場合は、取り消しを行うレコードを選択して、[変更の取り消し] ボタンをクリックします。
  4. レコードの編集を終えたら、[保存] ボタンをクリックします。

テーブル形式で表示された複数レコードのフィールドを編集するには

  1. Ctrl キーまたは Shift キーを押しながら、選択されたすべてのレコードにおいて変更するフィールドをクリックします。
    例えば、"L.A." というインスタンスをすべて "Los Angeles" に変更する場合は、Ctrl キーを押して、あるレコードの [City] フィールドの中をクリックします。続いて、Ctrl キーまたは Shift キーを押したまま、変更する他のレコードの同じフィールドの中をクリックします。
  2. フィールドの値を必要に応じて変更します。
    これらのフィールドを編集できますが、ここで行う変更は、これらのフィールドの以前の値がそれぞれ異なっている場合も含め、選択したすべてのレコードに適用されるので注意してください。同様に、複数のレコードを編集しているときに、フィールドのデータをクリアすると、そのデータは選択しているすべてのレコードでクリアされます。
  3. 変更したレコードの [承認済み] ボックスをオンにします。
    これにより、Spectrum™ Technology Platform で処理可能としてレコードがマークされます。または、[すべて承認] ボタンをクリックすると、エディターに表示されている単純な例外レコードがすべて承認されます。([すべて承認] 機能は、マッチングしている例外レコードには適用されません。)
  4. 変更を取り消す必要が生じた場合は、取り消しを行うレコードを選択して、[変更の取り消し] ボタンをクリックします。
  5. レコードの編集を終えたら、[保存] ボタンをクリックします。
    レコードに対する変更が、例外リポジトリに保存され、表示が更新されます。再検証ワークフローをまだ定義していない場合は、例外リストが再度読み込まれます。ただし、編集したレコードのいくつかは、検索/フィルタ条件にもう一致しなくなったために、更新後のリストには表示されない可能性があります。再検証ワークフローを定義済みの場合は、編集したレコードが有効になり、リポジトリから完全に削除されたことによって、更新後のリストには表示されない可能性があります。
  6. 画面最下部のナビゲーション ボタンを使用して、例外レコードの前後のページに移動できます。
    また、これらのボタンを使用して、最初または最後の例外レコードに直接移動することもできます。