実行時におけるオプションの設定

TableLookup は、データフローのオプションとしてエクスポーズされている場合、実行時に設定して渡すことができます。これにより、既存の設定を JSON 形式の文字列によってオーバーライドできます。また、プロセス フローまたは Job Executor コマンドライン ツールからジョブを呼び出すときに、ステージ オプションを設定することもできます。

LookupRule のスキーマは、次のフォルダにあります。

<Spectrum Location>\server\modules\jsonSchemas\tableLookup

TableLookup のルールを実行時に定義するには

  1. Enterprise Designer で、Table Lookup ステージを使用しているデータフローを開きます。
  2. そのデータフローを保存してエクスポーズします。
  3. Edit > Dataflow Options に移動します。
  4. [データフロー オプションをステージにマッピングします] テーブルで、Table Lookup を展開します。LookupRule のチェックボックスをオンにします。
  5. オプション: [オプション ラベル] フィールドで、オプションの名前を変更します。
  6. [OK] を 2 回クリックします。