Data Hub Visualization

Data Hub Visualization を使用すると、モデルのデータをグラフィカルユーザインターフェイスで表示し、操作することができます。このインターフェイスには以下の 6 種類のワークスペースがあり、これらを開くには、垂直ワークスペースバーのボタンを使います。

ダッシュボード: このワークスペースには、エンティティ、関連性、プロパティ、および接続の数およびその他の詳細情報が表示されます。また、データのさまざまな上位 10 件を特定し、監視項目の更新情報を表示するニュースフィード機能を提供します。
キャンバス: このワークスペースでは、エンティティと関連性を手動で選択、ロード、およびアンロードしたり、クエリを実行して特定のデータを検索することができます。また、モデルに各種のレイアウトを適用し、さまざまなフォーマットでモデルを確認して、追加のリンクを特定することもできます。
マップ: このワークスペースには、データに含まれる地理的情報と住所の情報を使って場所がプロットされます。これを使用してアクティビティの範囲と密度を評価することができます。クエリを実行して、緯度/経度データ付きの項目をマップ上にプロットすることもできます。
テーブル: このワークスペースには、エンティティと関連性に分かれた表形式でデータが表示されます。エンティティまたは関連性を追加、編集、削除して、モデルを変更することができます。さらに、モデルはそのままで、テーブルからエンティティと関連性を削除することもできます。
Visual Query Builder: このワークスペースでは、既存のモデルに対する簡単なクエリ機能や複雑なクエリ機能を視覚的に作成できます。
エンティティブラウザ: Data Hub モデル内にある 1 つ以上のエンティティタイプを表示するには、エンティティブラウザのワークスペースを使用します。選択されているエンティティタイプのプロパティに格納されている値に対する条件を適用して、表示の対象を制限できます。条件は、論理積や論理和で結合された一連または複数のステートメント、あるいは 1 つのステートメントによって適用されます。
メタデータ: このワークスペースには、エンティティ、関連性、エンティティタイプ、関連性ラベル、およびプロパティの詳細な数が表示されます。モデルの要素の外観を、メタデータレベルで変更することもできます。