フィルタ ツールを使用して、キャンバス上のエンティティと関連性をフィルタリングします。エンティティ タイプや関連性ラベルによるフィルタリングが可能です。また、エンティティと関連性の両方をそれらのプロパティによってフィルタリングできます。
フィルタ ツールを使用してエンティティや関連性のフィルタを設定すると、キャンバス上に表示されたエンティティや関連性が非表示または表示に切り替わります。フィルタ オプションを変更すると、その変更によって非表示または表示に切り替わるエンティティと関連性の数が情報ボックスに表示されます。
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[キャンバス] ツールバーで [フィルタ] ボタン をクリックしてフィルタ ツールを開きます。
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[エンティティ フィルタ] を設定します。
- オプション:
孤立したエンティティをフィルタ オプションで非表示にするには、[孤立したエンティティを非表示] チェックボックスをオンにします。
ヒント: 孤立したエンティティは、他のエンティティとの関連性を欠いています。
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エンティティ タイプのリストで、表示するエンティティ タイプのチェックボックスをオンにし、表示しないタイプのチェックボックスをオフにします。リストにあるすべてのエンティティ タイプをオンまたはオフにするには、[表示] をオンまたはオフにします。
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プロパティ値でエンティティをフィルタリングするには、最初にエンティティ プロパティのリストからプロパティを選択し、次にそのエンティティ プロパティに許可する値を定義するオプションを設定します。
エンティティ プロパティ オプションは、プロパティ タイプ (Boolean、文字列、数値、日付/時刻など) によって異なります。詳細については、「
プロパティ演算子」を参照してください。
プロパティ値でエンティティをフィルタリングしない場合は、エンティティ プロパティの設定を [--すべて--] から変更しないでください。
- オプション:
値が定義されていない (未使用、Null、または空) プロパティがあるエンティティを非表示にするには、[値が定義されていないエンティティを非表示] チェックボックスをオンにします。
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[関連性フィルタ] を設定します。
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関連性ラベルのリストで、表示する関連性ラベルのチェックボックスをオンにし、表示しない関連性のチェックボックスをオフにします。[表示] チェックボックスをオンまたはオフにすると、リストにあるすべての関連性ラベルをオンまたはオフにできます。
注: キャンバス上に現在表示されているエンティティ間の関連性ラベルのみが、このリストに表示されます。これらは、手順
2.b でエンティティ リストから選択したタイプに対応するエンティティです。
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プロパティ値で関連性をフィルタリングするには、最初に関連性プロパティのリストからプロパティを選択し、次にその関連性プロパティに許可する値を定義するオプションを設定します。
関連性オプションは、プロパティ タイプ (Boolean、文字列、数値、日付/時刻など) によって異なります。エンティティ詳細については、「
プロパティ演算子」を参照してください。
プロパティ値で関連性をフィルタリングしない場合は、関連性プロパティの設定を [--すべて--] から変更しないでください。
- オプション:
値が定義されていない (未使用、Null、または空) プロパティがある関連性を非表示にするには、[値が定義されていない関連性を非表示] チェックボックスをオンにします。
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[フィルタ] オプションを閉じるには、ツールバーの [フィルタ] ボタン をクリックします。
フィルタがキャンバス上のエンティティまたは関連性に適用されているときは常に、[フィルタ] ボタンの横に [フィルタのクリア] ボタン
が表示されます。
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フィルタをクリアし、キャンバス上のすべてのエンティティと関連性を表示するには、[フィルタのクリア] ボタンをクリックします。.
フィルタは、サインアウトした後も次回のセッションまで保持されます。セッション中は、いつでもこの手順を繰り返してフィルタの変更やクリアを行えます。