ツールバー

ページの上部にある [キャンバス] ツールバーには、以下のオプションがあります。

取り消し/やり直す
前回のアクションを取り消す、またはやり直します。
境界に合わせる
要素がキャンバスの境界線に合う大きさになるようサイズを設定します。
選択範囲にズーム
キャンバス上で選択されているエンティティを拡大します。
現在のレイアウトの適用
現在選択されているレイアウトをキャンバス上の要素に適用します。
  • オーガニック — 力学的なレイアウト パラダイムに基づきます。企業ネットワーキング、システム管理、WWW 視覚化を使用するモデルに向いています。
  • 円形 — ネットワーク内のグループとツリー構造が強調され、ネットワークの接続構造が解析され、パーティションが独立サークルとして整理されます。ソーシャル ネットワーク、ネットワーク管理、電子商取引などのモデル化に向いています。
  • 放射状 — ツリー内のリングと同様に、共通の中心点 (ルートとも呼ばれます) を持ち、外側に広がる複数の円上にエンティティが配置されます。中心エンティティを最初のエンティティとして、最初のリングは最初のエンティティの "子" エンティティを含み、2 つめのリングは最初のリングに含まれるエンティティの "子" エンティティを含み、というように配置されます。ソーシャル ネットワーク、Web 分析、または、中央権限と複数の管理階層で構成される組織を表すモデルに向いています。
  • Hierarchical Edge Bundling — エッジ互換性の尺度に基づいてエッジのグループが 1 つにまとめられます。このレイアウトは、高レベルのパターンを反映し、見た目の乱雑さを抑え、より少ない接続に基づいた関連性をより明確に表示します。ソーシャル ネットワークのモデル化に向いています。
  • 階層 — 有向モデル内の主要な方向やフローが強調されます。モデルのエンティティは階層的に並べられたレイヤに配置されるので、モデルの関連性の大部分は全体的に同じ方向 (例えば、トップからボトム) を向きます。ワークフロー、データベース モデリング、プロセス モデリングの視覚的なモデル化に向いています。
  • 直交 — 無向モデル向けの汎用レイアウト プロバイダの働きをします。重複のないコンパクトな図形を生成します。交差も曲がりもほとんどありません。データベース スキーマ、システム管理、ソフトウェア エンジニアリングを使用するモデルに向いています。
  • ツリー — データを階層的に示すもので、個別の正方形と長方形が集まって全体を構成します。
中心性
選択された中心性アルゴリズムをオープン モデルに適用します。エンティティとラベルのサイズは適宜調整されます。
  • 影響性 — 他のきわめてアクティブなエンティティ、または広く接続されたエンティティへのリンクによって、ネットワーク内に強い影響を持つエンティティを識別します。

  • 近接性 — ネットワークの他の部分へのアクセスに最も優れ、ネットワークのその他の部分におけるアクティビティを視覚化できるエンティティを識別します。

  • 媒介性 — ネットワーク内のさまざまな部分間の情報フローを制御するエンティティを識別します。

  • 次数 — 他のエンティティに最も直接的なリンクを持つエンティティを識別します。

中心性オプション
  • — エンティティに入る関連性によって結果が生じます。
  • 入出力 — 入力方向の関連性と出力方向の関連性に基づいて結果が生成されます。
  • — エンティティから出る関連性によって結果が生じます。
  • 関連性の重みプロパティ — 中心性の重みとして使用する関連性プロパティを識別します。
    • 低い値 — プロパティの値が低いほど有意性が高くなります。
    • 高い値 — プロパティの値が高いほど有意性が高くなります。
プロパティ グラディエント
エンティティ、関連性およびそれらのラベルのサイズを調整します。
  • エンティティ グラデーション プロパティ — グラデーションの重みとして使用する数値または一時エンティティ プロパティを識別します。
    • 低い値ほど重要— エンティティ プロパティの値が低いほど有意性が高くなります。
    • 高い値ほど重要— エンティティ プロパティの値が高いほど有意性が高くなります。
  • 関連性グラデーション プロパティ — グラデーションの重みとして使用する数値または一時関連性プロパティを識別します。
    • 低い値ほど重要— 関連性プロパティの値が低いほど有意性が高くなります。
    • 高い値ほど重要— 関連性プロパティの値が高いほど有意性が高くなります。
デフォルトの装飾を復元
中心性とグラデーションの変更を取り消してデフォルトに戻します。
すべてのエンティティを選択
キャンバス上のすべてのエンティティを選択します。
接続を選択
選択されているエンティティの残りの接続を選択します。
入力を選択
キャンバス上で選択されているエンティティに入る向きのすべてのエンティティを選択します。
出力を選択
キャンバス上で選択されているエンティティから出る向きのすべてのエンティティを選択します。
接続を読み込む
選択されたエンティティの残りの接続をロードします。ただし、[オプションのロード] の [エンティティの最大数] で設定された数を上限とします。
入力を読み込む
キャンバス上で選択されているエンティティに入る向きのすべてのエンティティをロードします。
出力を読み込む
キャンバス上で選択されているエンティティから出る向きのすべてのエンティティをロードします。
オプションのロード
  • 関連性を補う — 検出で見つかった追加の関連性を返します。見つかったエンティティがキャンバス上に既にある追加エンティティ (検出を使用する前に選択したエンティティを除く) に接続されていた場合、これらの関連性も検出されます。
  • 関連性 — キャンバス上に返す関連性を選択します。
  • エンティティの最大数 — キャンバス上に返すエンティティの最大数。デフォルト値は 100 です。
最短経路を読み込みます
キャンバス上で、現在選択されている 2 つのエンティティを接続するために必要な最小数のエンティティと関連性を選択します。
最短経路のオプション
  • 関連性 — 最短経路で返す関連性を選択します。
  • 最大経路数 — キャンバス上に返すパスの最大数。デフォルト値は 20 です。
  • 最大経路長 — 返すパスの最大長。デフォルト値は 20 です。
  • タイムアウト — リクエストがタイムアウトするまでの経過時間 (秒数)。デフォルト値は 10 です。
フィルタ
タイプとプロパティの値によってエンティティと関連性にフィルタを適用します。フィルタは、エンティティ、関連性、またはエンティティと関連性の両方に対して同時に適用できます。
[フィルタのクリア] ボタンは、キャンバスでエンティティや関連性にフィルタが適用されているときは常に、[フィルタ] ボタンの横に表示されます。このボタンをクリックするとフィルタがクリアされて、現在キャンバス上にあるすべてのエンティティと関連性が表示されます。
詳細については、「フィルタ ツール」を参照してください。
選択範囲のアンロード
現在選択されているすべてのエンティティを削除します。
アンロード機能のオプション
  • 選択範囲のアンロード — 現在選択されているエンティティをすべて削除します。
  • 非選択範囲のアンロード — 現在選択されていないエンティティをすべて削除します。
  • すべてアンロード — キャンバスからエンティティをすべて削除します。