Management Console を用いたユーザの追加
この手順では、Spectrum™ Technology Platform ユーザ アカウントを作成し、そのユーザ アカウントに役割を割り当てる方法について説明します。
- Management Console を開きます。
- [システム] > [セキュリティ] を選択します。
- [追加] ボタン をクリックします。
- このユーザ アカウントを使用できるようにする場合は、[有効] スイッチを [オン] のままにしておきます。
-
[ユーザ名] フィールドにユーザ名を入力します。
注: ユーザ名には ASCII 文字のみを使用できます。ユーザ名は大文字と小文字が区別されます。
- [電子メール アドレス] フィールドにユーザの電子メール アドレスを入力します。電子メール アドレスは、ユーザに通知を送信するために一部のモジュールで使用されます。
- [説明] フィールドにユーザの説明を入力します。
- ユーザのパスワードを入力し、確認のためにもう一度入力します。
-
このユーザに付与する役割を選択します。
独自の役割を作成することも、デフォルトの役割を使用することもできます。デフォルトの役割は次のとおりです。
- admin
- この役割は、システムのすべての部分に対する完全アクセスを持ちます。
- designer
- この役割は、Enterprise Designer でデータフローとプロセス フローを作成するユーザを対象としています。この役割では、データフローを設計および実行できます。
- integrator
- この役割は、Spectrum™ Technology Platform を介してデータを処理する必要があるが、データフローを作成または変更する必要のないユーザを対象としています。この役割では、Web サービスと API を介してサービスにアクセスし、ジョブを実行できます。
- user
- これはデフォルトの役割です。この役割は、システムに対するアクセスを持ちません。この役割を持つユーザは、セキュア エンティティ オーバーライドを介して権限が付与された場合にのみシステムにアクセスできます。
役割の作成については、Management Console での役割の作成を参照してください。
- [保存] をクリックします。