リセット オプション

この優先設定セットを使用して、ポイント、セグメント、または道路タイプの更新ごとに更新をリセット (取り消し) することができます。この操作は、ポイント/セグメント/道路タイプに既に適用されている更新をサーバーからクリアして、デフォルト値に設定するだけです。

注: [保存] ボタンをクリックすると、リストに表示されているすべての永続更新がリセットされます。保存する前に、このリストからリセットを削除できます。
表 1. 更新のリセット オプション

オプション

説明

データベース

更新プロセスで使用するデータが格納されたデータベースの名前。Spatial モジュールのルーティング データベース リソース ツールで指定されたデータベース名を使用してください。詳細については、『Spectrum™ Technology Platform 管理ガイド』を参照してください。

座標系

入力される座標の座標系。

EPSG コードの詳細については、www.spatialreference.org を参照してください。EPSG に対してサポートされるコードスペースのリストを取得するには、SOAP リクエスト List Supported CoordSys by Code Space を Geometry サービス デモ ページ http://<server>:<port>/Spatial/GeometryService/DemoPage.html から送信します。

すべてリセット

選択したデータベースに対して行われたすべての永続更新が元の状態に戻されます。すべての更新を元に戻すには、[すべてリセット] を選択し、[保存] をクリックします。

ポイントの追加

永続更新が行われたポイントをリセットします。LatitudeLongitude から構成されるポイントを指定してから、ポイントに対してリセットする更新のタイプを指定する必要があります。Reset Type のオプションは、除外速度 です。

セグメントの追加

永続更新が行われたセグメントをリセットします。セグメント ID を指定してから、そのセグメントに対してリセットする更新のタイプを指定する必要があります。Reset Type のオプションは、除外道路タイプ速度 です。ダイアログで [+] アイコンをクリックして一度に複数のセグメントを追加し、適用したいリセットを選択することができます。セグメント ID を追加する場合は、既知のポイントに基づいてセグメント ID を追加するツールもあります。[セグメント ID が不明ですか?]リンクを選択して、ポイントの緯度と経度を入力し、そのポイントに最も近いセグメント ID から選択することができます。

道路タイプの追加

永続更新が行われた道路タイプをリセットします。道路タイプを指定すると、そのタイプに適用された速度の更新がりセットされます。