PersistentUpdate

PersistentUpdate によって、サーバー レベルでルーティング データの変更を行い、すべてのルート要求またはステージに適用できます。更新は、サーバーが再起動した後も維持されます。更新には、次の 4 タイプがあります。

  1. ポイントの更新
  2. セグメントの更新
  3. 道路タイプの更新
  4. リセットの更新

永続更新でこのような変更を行うことで、次の操作を実行できます。

  • ポイントの除外
  • セグメントの除外
  • ポイント、セグメント、道路タイプの速度の設定
  • ポイント、セグメント、道路タイプの速度の値による変更 (増加または減少)
  • ポイント、セグメント、道路タイプの速度の割合による変更 (増加または減少)
注: PersistentUpdate は、サービス (Management Console および SOAP Web サービス) としてのみ利用可能です。PersistentUpdate を、ステージまたは REST API を介して利用することはできません。Java、C++、C、.NET、または COM API を介して利用することもできません。
注: 永続更新はルーティング データに対してシステム全体で行われる変更であり、すべての更新が永続するため、注意して使用する必要があります。

PersistentUpdate は、Spatial モジュールに含まれています。