このタスクを実行するには、Spectrum™ Technology Platform 管理者 (admin) または Spatial 管理者 (spatial-admin) である必要があります。Spatial サブ管理者 (spatial-sub-admin) の場合は、追加や編集を加えるフォルダに対する権限が必要です。
Spectrum のルーティング データベース リソースを作成するには、以下の手順を実行します。
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Management Console で、 に移動します。
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[追加] ボタン をクリックして新しいデータベース リソースを作成するか、[編集] ボタン をクリックして既存のデータベース リソースを変更します。
注: [コピー] ボタン
をクリックして既存のデータベース リソースをコピーする方法でも、新しいデータベース リソースを作成できます。
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新しいデータベースを作成する場合は、[名前] フィールドにデータベース リソースの名前を入力します。
任意の名前にすることができます。既存のデータベースをコピーして新しいデータベースを作成する場合は、名前を変更します。既存のデータベース リソースの名前を変更することはできません。その名前でデータベースを参照しているサービスやジョブがあると、動作しなくなるからです。
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必要であれば [プール サイズ] の値を変更します。この設定には、このデータベースで同時に処理する要求の最大数を指定できます。
注: この設定は、コンポーネントのスレッド数を表します。こうしたコンポーネントは、Spectrum™ Technology Platform からのサービス要求をリッスンして、Spatial ルーティング ステージを実行しています (つまりこの設定は、管理対象となる接続の最大数を表します)。すべての Web サービス リクエストは、プラットフォームから Spectrum に入り、コンポーネントへと移動します。高いリクエスト負荷に対応するには、デフォルト値 (4) を大きくします。CPU の数に一致するプール サイズを推奨します。この最大値を、CPU コア数の 2 倍以上に設定しないでください。例えば、CPU が 4 基のマシンでは、全サービスのスレッドの合計数が 8 を超えないようにします。さまざまな設定でパフォーマンス テストを実行し、最適なパフォーマンスを見つけます。
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ヒープ メモリ値の [最小メモリ (MB)] と [最大メモリ (MB)] を指定します。
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[モジュール] フィールドで、[Spatial] を選択します。
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[タイプ] フィールドで、[Enterprise Routing] を選択します。
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[ネットワーク タイプ] から、データベースに該当するネットワークのタイプを選択します。[自動車] か [歩行者] のいずれかを選択できます。
下のテーブルに、使用可能なデータベースのリストが表示されます。各データベースは、説明とヴィンテージとともに表示されます。
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リストからデータベースを選択します。
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該当する場合は、[詳細設定をオーバーライド] を選択します。このフィーチャーにより、処理開始時の追加コマンド ライン引数、リモート プロセスのプロパティおよび環境変数などの詳細設定をオーバーライドできます。
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[保存] をクリックして、データベースを追加します。
Spectrum のデータベースとそのステータスのリストが表示されます。([ステータス] 列が更新されるのに少し時間がかかる場合があります。)
Route、Travel Boundary、Cost Matrix、Find Nearest、Get Travel Boundary、Get Travel Cost Matrix、Get Travel Directions、および Get Route Data で使用できるデータベース リソースの一覧に、このデータベース リソースが表示されるようになります。