データベース

Legacy Point In Polygon は、ポリゴン、ライン、ポイントのデータベースに対応します。

  • ポリゴン データベース — ポリゴン データベースには、Legacy Point In Polygon において分析に使用するポリゴンの境界線が定義されています。洪水発生地帯と販売区域のデータベースの代わりに、米下院選挙区のデータベースを使用する場合は、その家屋の居住者を代表する議員の名前が特定でき、ZIP Code のデータベースを使用する場合は、その家屋の ZIP Code が特定できます。
  • ライン データベース — ライン データベースには、断層線、海岸線、ハリケーンの進路などが定義されています。バッファリングを使用することにより、ポイントがラインから一定の距離の範囲に存在するかどうかを確認できます。
  • ポイント データベース — ポイント データベースには、ハリケーン (暴風雨) の位置など、特定のポイントが定義されています。バッファリングを使用することにより、与えられたロケーションがポイントから一定の距離の範囲に存在するかどうかを確認できます。

Point In Polygon の分析を実行するにはまず、対象とするポリゴン、ライン、またはポイントを含むデータベースを取得する必要があります。これらのデータベースは、Pitney Bowes から購入できます。提供されているデータベースの一覧については、Location Intelligence モジュール データベースを参照してください。販売区域や保険料適用区域など、特定の組織において対象とするエリアやラインを定義する、ユーザ定義ファイルを作成することもできます。詳細については、ユーザ定義の Centrus データベースを参照してください。