設定

返されるレコード数の上限を設定し、端までの距離、カウント、インデックスの各フィールドを出力に含めることができます。

表 1. Point In Polygon (非推奨) の設定
出力オプション 説明
返されるレコードの数を制限します

デフォルトでこのオプションは選択されており、デフォルト値として 1 が設定されています。これを選択しない場合は、ポイントが複数のポリゴンと交差する場合はすべてのレコードを返すという意味になります。

辺までの距離を含める

このオプションは、ポイントがポリゴンの境界線にどれだけ近いかを知る必要がある場合に便利です。

[端までの距離] フィールド - 境界線までの距離を含む出力フィールドの名前。入力ポイントから返されたレコードの境界線までの最短距離を表します。ポイントは必ずポリゴンの内部にあるため、端までの距離は、入力ポイントから返されたレコード (ポリゴン) の境界線までの距離を表す正の値になります。

距離単位フィールド - 距離単位を含む出力フィールドの名前。

距離単位 - 返される距離の単位 (マイル、センチメートル、フィート、インチ、キロメートル、メートル、またはヤード)。

Include count and index

このオプションは、多数のレコードが返され、それぞれを互いに識別する必要がある場合に便利です。

カウント フィールド - 各入力に対して返されたレコードの総数を含む出力フィールドの名前。

インデックス フィールド - 総数における現在のレコードの順序を表します。

例えば "5 件のうちの 1 件目" である場合、カウントは 5、インデックスは 1 になります。