オプション
[全般] タブ
オプション |
説明 |
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MISQL |
MI SQL クエリの入力を始めると、オートコンプリート ポップアップ ウィンドウが開き、Location Intelligence モジュールによってサポートされる関数と集合のリストが、入力内容に基づいてフィルタ処理されて表示されます。MI SQL のすべてのキーワードが、青でハイライト表示されます。MI SQL の使用方法の詳細については、『MapInfo SQL Language Reference Guide』を参照してください。
例 select count (*) from "/Polygon" where MI_Contains(Obj, ${Geometry} )これは、Point in Polygon に使用される標準的なクエリが基になっています。“/Polygon” は、含まれるかどうかを確認するポリゴンが含まれる名前付きテーブルです。Obj は、“/Polygons” で指定されているポリゴンを含むテーブルのジオメトリ列です。${Geometry} は、含まれるかどうかを調べるための入力点を含むフィールドです。これにより、入力点を内部に含むポリゴンの数がカウントされます。 select Country, Capital, MI_Within(obj, ${Geometry}) from "/Samples/NamedTables/WorldcapTable" このクエリでは、指定したジオメトリに含まれる WorldcapTable 名前付きテーブルから各国とその首都が返されます。select Count(*) from "/Samples/NamedTables/WorldcapTable" Group by Country このクエリからは、国ごとのレコードの数が返されます。 注: このステージの MISQL で名前付きテーブルを使用するには、名前付きテーブルがリポジトリに存在している必要があります。
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[含める] チェックボックス |
[含める] チェックボックスでは、出力レコードにフィールドとして含める列を選択できます。デフォルトでは、すべてのフィールドが選択されています。クエリの作成を開始すると、SELECT 句の中の列のみが表示されます。 |
テーブル列 | SQL クエリの列名を表します。このフィールドは編集できません。SQL クエリにエイリアスがある場合は、この列にエイリアスが表示されます。 |
出力フィールド名 | 出力フィールドを表します。選択すると、この名前がステージ出力に書き出されます。このフィールドは編集可能です。例えば、Latitude というフィールドの名前を PointOfInterest_Latitude に変更できます (名前は一意である必要があります)。 |
タイプ | 列のタイプを表します。このフィールドは編集できません。 |
[座標系] タブ
オプション |
説明 |
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座標系 |
クエリによって返されるジオメトリ オブジェクトの座標系。Query Spatial Data は、ここで指定した座標系にジオメトリを変換します。 デフォルトの座標系を変更する場合は、デフォルト値を消去してから座標系の名前または EPSG コードの入力を開始すると、その文字列で始まるかその文字列が含まれている座標系のドロップダウン リストが表示されます (このリストは 3 文字の英数字を入力した後に表示されます)。また、参照ボタンをクリックすると [座標系の選択] ダイアログが表示されるので、そのリストから座標系を選択することもできます。選択した座標系に関係なく、フィールドにはわかりやすい名前が表示され、対応する EPSG コードがステージ用に保存されます。 EPSG コードの詳細については、www.spatialreference.org を参照してください。EPSG に対してサポートされるコードスペースのリストを取得するには、SOAP リクエスト List Supported CoordSys by Code Space を Geometry サービス デモ ページ |