リポジトリ キャッシュの管理

Spectrum Spatial は、名前付きリソース キャッシュを使用することにより、サービスやステージを通してアクセスされた場合の名前付きリソースの検証と取得を高速化します。名前付きリソース キャッシュは、プロパティ ファイルと JMX の両方からエクスポーズされます。プロパティ ファイルを使うと、リソース キャッシュの基本設定が可能で、JMX コンソールを使うと、キャッシュ状況の確認、キャッシュのクリア、キャッシュ内の特定のリソースの削除、キャッシュ設定の変更が可能です。

注: 名前付きリソース キャッシュを管理する機能は、コンポーネントを初期化した後にのみアクセス可能となります。つまり、リモート コンポーネントで定義されているいずれかのサービスに対し、何らかの手段 (デモ ページ、サービス、ステージなど) によってリクエストを送信済みである必要があります。

プロパティ ファイルを変更するか、JMX コンソールを使用してキャッシュを管理する方法については、以下のヘルプ トピックを参照してください。