FeatureStyleModifier によるスタイルの変更
FeatureLayer または LineLinkageLayer のスタイルを描画前に変更するには、FeatureStyleModifier を使用します。FeatureStyleModifier は、指定された条件やアルゴリズムを使用してテーブル内のフィーチャーの外観を変更する構造です。
スタイル修飾子には、以下の 4 種類があります。
修飾子 | 説明 |
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スタイル オーバーライド | 無条件でレイヤにスタイルを適用するシンプルな FeatureStyleModifier。 |
範囲 | 一連の数値レンジ内のフィーチャーの数値データ値の配置に基づいて、各フィーチャー ジオメトリにスタイルを適用します。数値データ値には、単一の数値型属性のコンテンツ、または数値型の式の評価結果を指定できます。枠の計算に使用される制約、スタイル、および関連付けられた凡例を定義するオプションのデータも含まれます。 |
個別値 | フィーチャーのデータ値がある値と一致するかどうかに基づいて、各フィーチャー ジオメトリにスタイルを適用します。データ値には、単一の属性の値、または式の評価結果を指定できます。関連付けられた凡例を定義するオプションのデータも含まれます。 |
ドット密度 | "ドット" の配置の密度を使用して、フィーチャーに関連付けられた数値を表します。表示されるドットの数は、各ドットが表す値に対するフィーチャーの数値の割合 (DensityValueExpression/ValuePerDot) です。数値には、単一の数値属性のコンテンツ、または数値型の式の評価結果を指定できます。関連付けられた凡例を定義するオプションのデータも含まれます。 |