XY テーブルのサポート

Spectrum Spatial では、非空間テーブルに、空間テーブルとしてアクセスできます。これは、ポイントの X 座標と Y 座標を表す 2 つの数値列を結合して、常にポイントを生成するジオメトリ列にすることで実現されます。

テーブルを XY テーブルとして識別する方法はいくつかあります。

  • エントリが MAPINFO_MAPCATALOG 内にある場合は、X 列と Y 列および座標系が識別されます。X と Y 列は統合されてジオメトリ列になります。
  • XY テーブルが Spectrum Spatial™ Manager を使用して作成された場合、MAPINFO_MAPCATALOG 内のエントリは必要ありません。XY テーブルの作成 を参照してください。
  • 列と座標系を名前付きテーブル定義で明示的に定義します。