Spectrum Spatial™ Manager では、ビュー テーブルを作成できます。ビュー テーブルとは、1 つ以上の名前付きテーブルに対するクエリとなる名前付きテーブルです。MI SQL クエリを使用してテーブルの特定のビューを返す場合は、このオプションを選択します。
Spectrum Spatial™ Manager でビュー テーブルを作成するには
-
ツールバーにある [作成] ドロップダウンで、[ビュー テーブル] を選択します。
注: 適切な権限がない場合、この要素は無効になっています。
[ビュー テーブルの作成] ページが表示されます。
-
[名前] フィールドに、ビュー テーブルの名前を入力します。その名前を持つ別のビュー テーブルが存在する場合は、Spectrum Spatial™ Manager によって警告が表示されます。その場合は、別の名前を入力する必要があります。 名前は大文字と小文字が区別されます。また、文字 \ / : [ ] | * { } " を使用してはいけません。
-
[MISQL] フィールドで MI SQL クエリを指定します。クエリには名前付きテーブルが含まれるため (例: select Country,Capital, Obj from "/Samples/NamedTables/WorldcapTable" where Country='INDIA')、任意のデータソースに対してビュー テーブルを作成できます。名前付きテーブルは、TAB、XY、Oracle、SQL Server などのデータソース タイプを持つ場合があるためです。MI SQL コマンドおよび関数の詳細については、『 MapInfo SQL 言語リファレンス 』を参照してください。
- クエリが完成したら、[バリデーション] をクリックして MI SQL クエリが有効であることを確認します。
-
[Create] をクリックします。
新しいビュー テーブルの詳細ページが表示されます。
注: Spectrum Spatial™ Manager は、クエリ内の Obj (空間) 列がビュー テーブルに含まれない場合に、レイヤまたはマップのレンダリングが切断されてしまうことを警告しません。