パラメータを使用した、ビュー テーブルの作成
1 つ以上のパラメータを含む MISQL クエリによって、ビュー テーブルを作成できます。パラメータを使用すると、アプリケーションまたはサービスで、マップまたはレポートのさまざまなビューを、入力を基に生成可能です。例えば、販売担当地区のレポートを生成できます。この場合、ビュー テーブルを生成する SQL 文で、担当地区 ID のパラメータを使用します。アプリケーションで、特定の担当地区を対象にして、そのビュー テーブルを呼び出すと、レポートを生成できます。
ジオメトリを MISQL パラメータに指定することも可能です。その場合のジオメトリは、有効であり、ポイント (-75 45) などの Well-Known Text (WKT) 形式である必要があります。サポートされるジオメトリ タイプは次のとおりです。
- POINT
- ライン
- ポリゴン
- マルチポリゴン
ジオメトリ パラメータが、MISQL FromWKT
のような、既に座標系を指定している関数の一部でない限り、ジオメトリの座標系を指定する必要があります。
ビュー テーブルを作成する前の確認
- 管理者 (admin) または Spatial 管理者 (spatial-admin) でなければなりません。
- Spectrum Spatial™ Manager に名前付きテーブルを持つ必要があります。
パラメータ付きビュー テーブルを作成するには次の手順を実行します。
ビュー テーブルの詳細画面が表示されます。その画面から、テーブルとキーワードの説明を追加できます。[列]、[サンプル行]、[権限] の各タブでも、ビュー テーブルの設定を適用可能です。
このテーブルにクエリを実行する準備が整いました。