変換変換の適用
注: 以下の手順は、変換関数
to_bytes
と to_chars
には適用されません。マッピングが保存され、[モデリング] ページの [モデル] タブにおいて、その論理モデルの [マッピング] アイコンが赤色から緑色に変わります。
例 - 型変換関数の適用
物理モデルClientSheet
のテーブル CUSTOMER
の列 BALANCE
からの整数値を浮動小数点値に変換して、論理エンティティ CUSTPROFILE
の列 CUSTBALANCE
に設定するとします。 - キャンバス上の
CUSTPROFILE
エンティティを選択します。 - [変換] パネルをクリックし、パネルの中で、列
CUSTBALANCE
に対応する [変換] アイコン をクリックします。 - ポップアップ ウィンドウで、[関数] オプションを選択します。
- [カテゴリ] フィールドで [変換] を選択します。
- [名前] フィールドで、cast(Integer value,string target) 関数を選択します。入力フィールドの下の値とターゲットが設定可能になります。
- [値] をクリックして、[列] オプションを選択します。
- [物理モデル名] ドロップダウン リストで、物理モデル
ClientSheet
を選択します。 - [テーブル名] ドロップダウン リストで、テーブル
CUSTOMER
を選択します。 - [列名] ドロップダウン リストで、列
BALANCE
を選択します。
- [物理モデル名] ドロップダウン リストで、物理モデル
- [ターゲット] をクリックして、以下のように選択します。 注: この例で想定されるターゲット データ タイプは string です。
- [定数] オプションを選択します。
- [タイプ] ドロップダウン リストで、データタイプ
String
を選択します。 - [値] フィールドに、Float と入力します。これが、ターゲット データタイプです。
- [OK] をクリックします。
適用された型変換関数は、キャンバス上に次のように表示されます。