Spectrum Spatial へのマップのアップロード

Spectrum Spatial へマップをアップロードするには、次の手順に従います。

  1. [Spectrum Spatial Map Uploader] > [アップローダー] タブを選択します。
  2. [マップ名] テキスト ボックスに、マップ名を入力します。
  3. [マップをアップロード] を選択して、アップロード時に名前付きマップを作成します。これを選択しない場合、名前付きテーブルのみがアップロードされ、マップは作成されません。
  4. [リポジトリ パス] テキスト ボックスに、Spectrum の特定のフォルダにリソースをアップロードするためのパスを入力します。[参照] をクリックして、リポジトリ内のフォルダの場所を選択します。リポジトリ ブラウザで任意のフォルダを右クリックすることにより、新しいフォルダを追加できます。フォルダの選択を終えたら、[OK] をクリックします。フォルダ名の指定方法の詳細については、「付録 C」を参照してください。
  5. 各テーブルに対し、対応する JDBC 名前付き接続を選択します。ファイル ベースの名前付き接続に対しては、最初に Map Uploader の [設定] タブを設定しておく必要があります。
  6. [アップロード] をクリックします。
留意点:
  • すべての名前付き接続 (ファイルおよびデータベース) について、Map Uploader を使用する前に、Spectrum Spatial™ Manager を使用してこれらを作成する必要があります。Spectrum Spatial™ Manager の詳細については、『Spectrum Spatial ガイド』を参照してください。
  • Oracle、SQL Server、または PostGIS データベース テーブルを指しているテーブルのアップロード時には、そのタイプに対応する名前付き接続を選択する必要があります。名前付き接続がない場合、これらはサポートされていないテーブルとしてマークされます。
  • ファイル ベースのテーブル Native、Shape、Raster、または Grid のアップロード時には、そのタイプに対応するファイル ベースの名前付き接続を選択する必要があります。名前付き接続がない場合、これらはサポートされていないテーブルとしてマークされます。
  • サポートされていないテーブルは赤色の×印でマークされます。この場合もその他のテーブル (緑色のチェックマーク付き) はアップロードできますが、サポートされていないテーブルはアップロードされず、これらのテーブルは Spectrum Spatial のマップに含まれません。
  • アップロード時に名前付きテーブルが作成される場合は、それらに名前付き接続への参照が含まれます。インライン接続定義を使用する場合は、名前付きテーブルは作成されません。
  • 一部のジオメトリ (Collection、Multi-Point、Ellipse) はサポートされていません。
  • 一部のサポートされていないテーブルについては、「付録 A」にあるリストを参照してください。
  • 作成される名前付きリソースの詳細については、「付録 B」を参照してください。