WMS レイヤ

Spectrum Spatial™ Manager で [サービス] > [WMS] > [レイヤ] を選択することにより、Web Map Service のレイヤとその機能を表示、編集、移動、整理、削除します。

WMS レイヤ ツリーは、WMS によってエクスポーズされるレイヤを定義し、それらのレイヤの構造も定義します。WMS レイヤ ツリーで定義されているレイヤのみが GetCapabilites レスポンスで返され、また、GetMap クエリや GetFeatureInfo クエリで返すことができます。ルートに配置できる WMS レイヤ ツリーは 1 つだけです。そのルート レイヤには任意の数の子レイヤを含めることができ、それらの子レイヤにもさらに下の子レイヤを含めることができます。

WMS レイヤには少なくとも 1 つの参照レイヤが必要です。参照レイヤは、名前付きレイヤまたは名前付きテーブルのどちらかにすることができます。名前付きテーブルの場合、テーブルのレンダリングに適用されるデフォルトの名前付きスタイルを選択することができます。この設定は、WMS スタイルが適用されるとオーバーライドされます。

詳細については、『Spectrum Spatial ガイド』の「サービス」セクションのWMS (Web Map Service)を参照してください。