ディメンション テーブルの設定
ディメンション テーブルは、スター スキーマの一部であり、ファクト テーブル内の列に関する詳細な情報を格納します。ディメンション テーブルは、属性と、そのディメンション テーブルをファクト テーブルに結合する単一パートの主キーを持ちます。単一パートの主キーにより、1 つのディメンション テーブルをすばやく参照できます。ディメンション テーブルの参照は、ファクト テーブルに対してクエリを実行する最適な方法を決定するのに役立つことがあります。
以下の手順は、Spectrum™ Technology Platformを使用して、データ ウェアハウス内にあるディメンション テーブルの初期設定を実行する方法を記述したものです。
注: データベース、ファイル サーバ、または Web サービスをデータのソースとして使用する場合は、この手順を開始する前に、ディメンション テーブルのソースとして使用する外部リソースへの接続を定義しておく必要があります。また、ディメンション テーブルを作成するデータ ウェアハウスへの接続を定義する必要もあります。必要な接続を定義していない場合は、データ ソース接続を参照してください。